※従来のホスティングサービスとハウジングサービスとは

〔ホスティングサービス〕
電子メール、ウェブサイト、ブログなど、 インターネットを利用する法人や個人に、サーバの一部を間貸しする、 いわゆるレンタルサーバと呼ばれるサービスです。 小規模な仕組みに向いています。
間貸しのため、自由度が少なく、 自社専用のセキュリティやデータ容量確保、レスポンス、多重化、負荷分散 などに制限があります。 しかし、共用サーバのため低コストで利用することができます。
〔ハウジングサービス〕
自社専用でサーバ環境(ラック、サーバ、ファイアウォール、ロードバランサー、DBなど) を保持するため、使い勝手よく安全に環境を構築できます。 業務システム向けの大規模な仕組みに向いています。
機器の購入・サーバの設計構築などが必要となり、 ホスティングサービスと比べ高価なものになります。
〔当協同組合のレンタルサーバ〕
は、 “機器を購入しなくてよいハウジングサービス” となっており、サーバ環境の自由度を維持(大規模システムに対応)しつつ、ホスティングのコストに近づけているものです。